Interview
スタッフインタビュー
Q1 サワダケアセンターに入職したきっかけを教えてください
以前、他施設で看護師として勤務しており、その経験を活かせる場所で働きたいという思いがありました。その中で、サワダケアセンターでは、レクレーションや多数のクラブ活動を行っています。こういった活動は、御利用者様にとって、昔の経験を活かすことであったり、趣味であったりと、生活していく上での楽しみとなり、活動力の源になると思っています。そういった活動を活発に行っている所で、御利用者に、より一層楽しみを感じて頂けるよう、看護・介護ケアをしていきたいと思いました。また、小さなきっかけではあるのですが、山が近くにあることです。自然、緑が多い所で育ったこともあり、仕事の合間にふと山を眺めると落ち着きます。
Q2 普段の仕事内容について、教えてください
その日の予定や申し送り表を確認し、検温や処置をしていきます。検温・処置をしながら御利用者に体調等を尋ね観察しております。個々の御利用者様の特徴やケアをしていく際に気を付けることなどに注意して看護・介護にあたっております。まだすべての御利用者様を把握できていないので、普段の生活パターンや状態を少しでも早く把握し、小さな変化に気づき異常の早期発見ができるようにしていきたいです。
Q3 サワダケアセンターでの業務において、やりがいを感じることはどんなところですか？
病院とは違い医療提供が少ない分、御利用者様一人ひとりと向き合い、日常生活に寄り添うことができるところです。検温や処置をしている際、御利用者様が御自身の昔のことを話して下さったり、コミュニケーションをゆったりととることができ、自分の中でゆとりをもち業務にあたることができます。
Q4 就職活動をされている方に向けてのメッセージをお願いします
私は、同時に色んなことがあると頭が混乱しそうになるので、「今できる事、最善を尽くす」という気持ちを常に心がけて、集中するようにしています。新しい環境で働くことは、正直不安は大きいです。「これでいいのかな？」と悩むこともあると思います。そんな時は、自分ひとりで抱え込まず、周りの方に相談することで、「自分の行ったことは良かったんだ」という自信に繋がり、また、他の方の違う視点に気づくきっかけにもなると思います。相談する際、最初の一歩、一声は緊張しますが、悩んだことが「何だったんだ？」と後から思うことが意外と多かったりしますよ。