【６月】感染防止対策委員会主催 勉強会

6/11(水)、6/17(火)の２日間、感染防止対策委員会主催の勉強会を行いました

「食事中、フロアで車椅子に座っている利用者が嘔吐されたケース」を想定しての勉強会でした。

サワダケアセンターでは、入所・通所の各部署に、嘔吐物処理に用いる道具一式をまとめた“ノロキット”を配置しています。
内容物はマスク、手袋、ペーパータオル、プラスチックガウン、消毒液（次亜塩素酸ナトリウム）、ビニール袋、シューズカバー等々。

今回の勉強会では、はじめに嘔吐物処理方法についてのDVDを鑑賞後、“ノロキット”を用いた嘔吐物処理のデモンストレーションを実施しました。

感染防止対策委員が、消毒液の作り方や、嘔吐物が周囲に広がらないよう、外側から内側に向け取り除く方法など、処理の順番やポイント等を紹介しました。

勉強会に参加した職員からは、“ガウンテクニックの大切さがよく分かった”、“手順を見直すことができた”、“今日の学びを思い出し 実際に起こってしまった際に適切な対応を心がけたい” 等 といった感想があり、実りある勉強会になりました。